2/17/家庭で必要となるケアのひとつに「ブラッシング」があります。さてみなさんは、どのように犬をブラッシングしているでしょうか?
「じっとしてなさい」と押さえつけられたり我慢を強いられたりする時間なら、犬はブラッシングが嫌いになっていくでしょう。でもそれが楽しいスキンシップの時間になったなら、人間から体を触られている間、じっとしている習慣を身につけるよい機会になります。
「やってやって!」としっぽをフリフリ駆けてくるようなブラッシングタイムを目指してください。「少しでも楽しくなりますように」と願って取り組むことが、怪我をしたり、カラー(首輪)を替えたりといったいざというときに、暴れて噛みつかれてしまった、唸って手がつけられなくなってしまったといったことを防ぐことにつながります。