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「バーン!」のポイント

2/3/おなかについたゴミを取ってあげたり、動物病院でおなかを見せなければならなくなったときには、この「バーン」を使ってください。犬に怖い思いをさせることなく、その姿勢に誘導してあげることができます。
大事なことは「バーン」がきちんとできるかどうかではなく、普段から楽しく遊んでおくことで、そのポーズを「楽しいポーズ」にしておいてあげること。そして人間も「バーン」を教えながら、どうしたらおなかを見せるポーズに誘導できるのかそのコツがわかってきますね。その経験があることで、いざおなかを出してもらわなければならないときに、無理やりひっくり返したりすることなく上手に誘導してあげることができます。
おなかを見せるというのは、犬にとって無防備なポーズです。室内であなたとふたりのときにはできても、屋外だったり、周りがにぎやかだったり、お客さんなどに「バーン」と言われたときにはしなかったり、少ししか体を倒してくれないかもしれません。そんなときには「どうしてできないの?」と思うのではなく、「いつもより緊張したり警戒してるのかな」と考えてあげてください。「バーン」ひとつで犬の気持ちを推し量ってあげることができるようになることも、あなたと犬との距離を縮めることにきっと役立つはずです。

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