無駄吠えに

Q.おもちゃを変えるだけで犬がイイコになった!さてどのおもちゃ?

1. ボール
2. ぬいぐるみ
3. ガム
4. その他

「犬遊びしつけ法」で楽しいしつけを!

あなたの犬は、おもちゃやガム、あなたの大事なお財布やハンカチや、あなたの持っているものが欲しくて、噛んだり飛びついてムリヤリ奪おうとしたり、それでももらえないと吠えたり鳴いたりすることありませんか? つめを立てられて痛い思いをするだけでなく、相手が小さな子供だったら倒して怪我をさせてしまうかもしれません。吠え続けてご近所にご迷惑をおかけすることになるかもしれません。人間の持っているものが欲しくても噛んだり吠えたり飛びついたりしないように犬におしえてあげることは、あなたの犬がみんなからかわいがられて暮らすためにとても大切です。

ほっておくと困ったことに!

飛びつかれてなんとなく犬に持っていたおもちゃが渡ってしまったり、吠えやませるために渡してしまうことが繰り返されるとどうなるでしょうか? 犬はそのような経験から、欲しいときには飛びつけばいいんだ!吠えればいいんだ!と学習しています。学習するから、ますます吠えたり飛びついたりするようになる、そしてそれをまた渡してしまう、だからますます学習されていく・・悪循環に陥ってしまいます。

犬遊びしつけ法をはじめよう!

その悪循環を断ち切るのが「犬遊びしつけ法」なのです!

特徴1:イイ行動を増やす徹底アプローチ

さぁ早速「犬遊びしつけ法プログラム どっちにはいってる?」ゲーム」で犬と楽しんでください。これは、人間の持っているものが欲しいときに、前足や鼻を使って「ソレちょうだい!」と伝える「望ましいコミュニケーション」の学習を促すあそびプログラム。イケナイ行動を減らすのではなく、犬と一緒に楽しくあそびながら、イイ行動を「こうしてごらん!」と犬におしえて解決するのが犬遊びしつけ法アプローチ。吠えたり噛んだり飛びついたりする行動が「かわいいちょうだいポーズ」にとって替わるようにあそびながら促す方式なので、無理やりやめさせられたり、我慢を強いられたりすることのない、犬に無理のないしつけ法です。

特徴2:誰に対してもイイコ!

イケナイ行動に叱責や罰を与えてみたものの「お父さんにはしないのに、お母さんにはやるんだよねぇ・・」と根本解決に到らなかったこと、あなたにもきっとあるでしょう? 何がイケナイのかどうすればいいのか説明できない犬を叱っても、犬が学習するのは「罰の回避方法」だけなのです。
でも犬遊びしつけ法ならそんな心配いりません!

あそびの中で楽しい行動としてイイ行動を学習するので、イイ行動が犬にとって「進んでやりたくなるスキな行動」になるのです。スキだから「あ!ソレ欲しいな」と思ったとき、噛んだり吠えたりするより先に「かわいいちょうだいポーズ」が起きるようになります。それに私たちが「かわいいね!」と目を向けたならもう問題解決! かわいいね、イイコだねと言われた数だけ、誰とでも安心してふれあわせてあげられる犬に育ちます。

特徴3:副作用がない

犬遊びしつけ法には副作用がないのも大きな特徴。「吠えちゃダメ」「噛んじゃダメ」と行動を抑制させると、犬は人間と積極的にコミュニケーションしようとすることまでやめてしまいます。だから、否定型のしつけをされた犬は、あまり動かない表情の乏しい犬になるのです。
犬遊びしつけ法ならそんな心配いらないの、もうわかりますね。犬遊びしつけ法は、しつけすればするほど、あなたの犬が元気で明るい表情豊かな犬に育っていく「犬のための」しつけプログラムです。

特徴4:楽しく我慢♪のできる犬に!

犬遊びしつけ法プログラム『どっちに入ってる?』は、ごほうびが出てきたり、出てこなかったり・・が適切な頻度で経験できるようにプログラムされています。そこにはどんな意味があるのか? 楽しいあそびの中で、思ったとおりにならないことや、期待したとおりにならないことを経験することで、イライラしたり暴れたりせずに「今度こそ!次は楽しいこと起こるかな・・」と我慢したり待っていることまでも楽しいこととして学習させてあげられるように考えられているのです!

あなたの変化も大切に

あなたはきっとあそんでいるうちに自分の変化にも気づくはずです。動画に出てくる人の様子はどうでしょうか? 前足や鼻で一生懸命「コッチ」とおしゃべるしている犬に対してまるで会話をしているかのように「アタリ」とか「ざんねーん」とか返事をしてるでしょ? あなたも、自分の犬のそんな一生懸命な姿にちゃんと応え声をかけている自分に気づくときがきっとやってきます! 犬遊びしつけ法が引き起こす変化は犬だけではありません! あなたのその変化も大事に考え暮らすことが、犬とうまく楽しくつきあっていくために何より大切です。