お散歩は短くても大丈夫!その秘密は?

Q.犬のしつけには最適な時期があります。それはいつでしょう。

1. ~6か月
2. ~1歳
3. ~2歳
4. 2歳~

お散歩は短くても大丈夫!
その秘密は?(第150号, 2012/1/30)

みなさん、こんにちは! 今日のお話は、前回の「ゴハン」に引き続き、みなさん興味津々の「お散歩」ですよ。犬のための日記帳『スマイルダイアリー』のダウンロードもどうぞ忘れずに!

▼ ダウンロード


きっかけを教えてください


ん?どこかで蝉の声が?・・「ルパン、上だよ上!」

最初は散歩の所要時間だけをメモしていたんです。でもある時気づいたんですよね。長さより内容が大事なんじゃないかって。散歩って運動の要素もあるけれど、見たり嗅いだり触れたり、犬の優れた五感をフルに使わせてあげる時間でもあるんですよね。その頃かな。項目のタイトルも「散歩」から「外出」に変えて今の記録スタイルになりました。

日記のつけ方を教えてください

寝る前にルパンの1日を振り返りながら「○○までドライブ」とか「庭でボール」とか「外での体験」を記録します。私のこだわりは、時間の長短は関係なしということ。「一緒にゴミ出し」「郵便受けまで」なんてのも貴重な記録です(笑)。

何が変わりましたか?


疾走中! ドライブも大好き!

最初の頃は「いつもと同じコースだから・・」で終わっちゃって、日記につけることが思いつかなかったんですけど、だんだんわかってくるんですよね。「犬と挨拶」とか「公園でお弁当」とか「猫発見!」とか、今まで見過ごしてきた何気ないことが、ルパンを生き生きとさせるんだなぁって。これは日記をつけ始めて明らかに変わった点だと思います。

よかったことは何ですか?


ふみこ先生の肩掛けカバンに入っておでかけも大好き!

どこに連れて行ってもストレスがないということに尽きると思います。本当はルパン結黒|がりなんですけど、体験のバリエーションが多い分だけだけ慣れている物も多いんだろうなと思うんですよね。どこで何をしてもルパンにストレスがない。だから、私たちも気兼ねなく一緒に行動できます。

・・えぇ、病気で失明した今でも一緒に旅行にも行くし、ちょっとした用事に付き合ってもらったりもします。肩掛けカバンに入って私と歩くのも、風を切ってドライブするのも、公園でかけっこするのも大好きです。そういう姿を見ていると、私のやり方は間違っていなかったんだなとつくづく思うんです。「どういう散歩がいいんだろう」と模索してきたことが、失明したルパンの世界を広げることに役立ってる・・本望だなと思いますね。(おだふみこ談 インタビュアー:いぬわらブックス 伊藤)