犬のしつけに役立つあそびをご紹介します。犬は楽しくあそんでくれる人のことがスキになり、人から愛される行動を身につけます。
1. ボール
2. ぬいぐるみ
3. ガム
4. その他
誰かに犬の体を軽く抑えておいてもらいましょう。あなたは家具や柱、扉の陰など見つけやすいところへ隠れます。「OK」と言うまでの時間も最初は短くし、少しずつ遠くに隠れたり、時間を延ばしていきましょう。ぜひかくれんぼで「まて上手♪」にしてあげてください!
「仕切りなおし」です!もう一度元の場所に戻って「まて」。今度はもっと近い場所に隠れましょう。ビデオのようにマットの上で待っていてもらうようにするのもアイディアです。マットを使うことで、どこでじっとしていればいいのかが明確になります。
犬の体を軽く抑えておいてもらいましょう。最初は近くに、少しずつ遠くに隠れるようにします。協力してくれる人がいないときには、姿が見えなくなると同時に(犬が動き出す前に)「OK」。そこから少しずつ時間を延ばしていくといいでしょう。
カラー(首輪)に鈴をつけてみてください!鈴が音が聞こえたら「アウト!」(=仕切りなおし)です。
吠え出さなくてもすむくらい近い場所に隠れてすぐに「OK」と犬を呼びます。少しずつ犬を呼ぶまでの時間を延ばしていきましょう。吠えてしまったら「仕切りなおし」。吠えやむまで待って、もっと短い時間でもう一度やってみてください。
日常生活の中で「まて」が必要になる場面を思い浮かべてみてください。「危ないからそこにいてね」というように、その場から動きさえしなければ姿勢が変わっても問題ないことが多いでしょう。それならば、かくれんぼで遊ぶときにも「姿勢が変わっても、その場から動かなければOK」というルールでかまいません。ビデオのようにマットを使い、マットからはみ出したらアウト(=仕切りなおし)というルールにするのもアイディアです。日常でも、待っていて欲しい場所にそのマットを置いてあげればいいことになります。
吠えたときには仕切りなおしましょう。あなたはそのまま隠れたまま、協力者の方に元の場所まで犬を誘導してもらい、吠えやんだところでもう一度犬を呼びます。(そこであなたが顔を出すと、「吠えたら出てきてもらえる!」とますます吠えるようになるからです。)そしてそのときには、吠えることなくあなたのところまでたどり着けるように、協力者の方に連れてきてもらうといいでしょう。そして次は、もっと見つけやすい場所に隠れます。吠えずに探すことができるようになったら、またそこから少しずつ見つけにくい場所に隠れるようにしていいくといいでしょう。
ドックフードやおやつを小さく切ったものを犬の鼻先につけて、もとの場所まで誘導してあげましょう。
ドックフードやおやつ、おもちゃなど、犬の好きなものを持って隠れてみてください。見つけてくれたら「よく見つけたね!」とそれをあげます。いったん呼んだら、必ず最後まで探してもらいましょう。たとえどんなに時間がかかっていても、途中で寄り道してきたとしても、見つけた後にうんと楽しいことがあるように!こうして犬は呼ばれた人のところへ喜んで向かうようになり、そしてそれは日常生活にもよい影響を及ぼします。
飛びついたり吠えたりしていないとき(望ましい行動をしているとき)に「よく見つけたね」と相手をしたげるルールで遊ぶのがオススメです。しゃがんであげると飛びつく必要がなくなるのでスムーズにスキンシップできます。大興奮で「とてもじゃないけど落ち着いて対面なんてできない・・」と思ったら、「いい子でおおはしゃぎ♪」できるような工夫をしましょう。たとえばボールやぬいぐるみを投げ、人に飛びつく代わりにボールを追いかけてはしゃいでもらいます。犬と一緒にスタート地点まで走って戻るのも飛びつかずに遊ぶ工夫のひとつです。