[犬芸しつけ法]犬の噛み癖を治す

最近犬に芸をさせることが、犬のしつけに役立つことがわかってきました。みなさんに、楽しくラクにしつけしていただきたく、犬のしつけに役立つとされる芸をご紹介します! ここでは、クリッカーを使った方法が紹介されていることがあります。クリッカーは、ネットなどで300円くらいで買える手軽なもの。このサイトのとおりに鳴らすと犬が学習して芸をするようになるツールです。(クリッカーを使った方が早いですが、クリッカーのない方は、ごほうびをあげるだけでも芸させることができます。)

Q.驚きの結果!犬に何をさせたら噛み癖が治った?

1. 新聞はこび
2. ほふく前進
3. くるくる回る
4. その他

この『新聞はこび』に限らず、撮影には暗黙の「ルール」のようなものがあって、それは「普段遊んでいる場所で、いつも遊んでいる私との様子を撮影すること」!撮影のために特別な「場」をセッティングしたり、ビデオに必要だからという理由で、教えるつもりのなかったことを教えることはしないという「ルール」です。自分の気持ちの赴くままに撮影していったら自然とそうなった、という気もするし、もしかしたらどこか私には自分の仕事にうちの犬を巻き込んでいるんじゃないか・・といった後ろめたさみたいなものがあって、それが「“いつもならしないこと”は決してさせない」という強い思いにつながっているのかなぁ・・なんてことを思うこともあります。

遊びスペースの近くには、常にビデオを設置する位置を示したテープが唐轤黶A「遊ぶ?」となったらそこへ三脚を置いてスタートします。また、犬が遊ぶ気まんまん!のことが、朝のこともあれば、夕方のこともあれば、天気のいい日もあれば、雨の日のこともある・・「今なら明るくてきれいに撮れるから、今やろうよ」などと眠そうなのを起こしたり、「あともうひとガンバリするとキリのいいところまで終わるからやっちゃおうよ」などと時間を延ばしたりするようなことは決してしないため、撮影状態の違いから画面の色目が違う箇所があったりするかと思います。スタジオのようなところで撮影すれば回避できることがわかっていても、「犬がありのままでいられる状態で」ということの方を優先した結果であることをご理解の上、お許しいただけるとうれしいな、と思います。(おだふみこ 撮影・編集)


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