[犬しつけ理論]犬のしつけ法則2

犬の行動について勉強したことのある人は、その難解さに頭がこんがらがった経験があるのではないだろうか。そのややこしい理論をすっきり見せてくれるのが、「3つの箱と4つの法則」である。専門用語の代わりに「箱」を使って解説したこの方式を筆者自ら勉強した結果をここにご紹介し、みなさんに役立てていただこう。

Q.あることをすると犬のストレスが減り、しつけにいい影響を及ぼすと言われていることがあります。それは何?

1. 声かけ
2. おやつ
3. マッサージ
4. その他

続きの作用

には、続きがあります。次に続く法則はです。

犬はいやなことに遭遇すると、そのいやなことから自分の身を守るための行動を学習します。いやなことに遭遇する(いやなことが現れる)機会は犬にとって、その直前の行動をやらないことを学習するとともに、いやなことから逃れるための新たな学習のきっかけにもなります。

  吠える・鳴く・噛む・飛びつく・・
いやなこと 唸る・噛みつく・逃げ出す・・
いやなことがなくなる


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